放映日:2011年3月26日
場所:鵠沼海岸商店街 パルテア
この日の鵠沼海岸アンプラグドは、横浜を中心に精力的な活動を展開中のメロウマッドネスな作曲家・ギタリスト、植木啓示さんが鵠沼海岸初登場。植木さんお気に入りのボーカリストの高マサミさん、ピアニカ・プレイヤーのイワケイさん、パーカッションのルミコさんをフィーチャーしたスペシャルユニットで、最高にゴキゲンなブラジリアン・サウンドを披露してくれました。一足早く鵠沼海岸に夏がやってきた!ってノリのとっても熱いライブに会場のパルテアも大興奮。当日のバイブレーションを皆さんもアーカイブ映像からも感じ取ってみてください。
植木さんは鵠沼の湘南学園に通っていたということで、当時はいつも鵠沼海岸駅を利用していたそうです。久しぶりの鵠沼はどうでしたでしょうか。「でも駅前しか見てないからなあ」とおっしゃってましたが、ライブ後はゆっくり夜の鵠沼海岸商店街を堪能していただけたかな?
それにしてもこの日のライブ・パフォーマンスは植木さんの音楽家としての多彩な才能がちりばめられた素晴らしいものでした。植木さんが作曲したオリジナル曲もいくつかフィーチャーされていますし、ライブ後半ではジョージ・ベンソンばりのギターソロも披露してくれています。今回のようなボサノバやラテン系の曲でも絶妙なバッキング・ギターを随所で聞くことができます。もともとR&Bからジャズまであらゆるジャンルをこなす植木さん。ボサノバのような究極のフュージョン・ミュージックは、最高のプラットフォームかもしれませんね。
今回は録音が少し入力オーバー気味で、サウンドが少し歪んでしまっています。植木さん、ごめんなさい。次回はちゃんとミキシングします!
実は植木さん、4月30日にも第二弾のライブを鵠沼海岸アンプラグドで予定しています。二胡プレイヤー・寺嶋級江さんとのアコースティック・デュオ。どんな内容のライブになるんでしょうか。いまから楽しみですネ。
- ミコノス by Keiji Ueki
- Antonio’s Song by Michael Franks
- Aquarela Do Brasil by Ary Barroso
- ジブラルタルナイト by Keiji Ueki
- Begin the Beguine by Cole Porter
- Batucada by Marcos Valle
- オレンジウェーブ、レッドワイン by Keiji Ueki
- ブラジル by Keiji Ueki
- 蒼い瞳のエリス by Koji Tamaki
- Smooth Operator by Sade
- Mas que Nada by Jorge Ben → ハイライト
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