茅ヶ崎チャリティーライブbyテミヤン

鵠沼海岸チャンネルのライブにも出演していただいた、テミヤンさんが、今回の関東東北大震災のチャリティーライブを茅ヶ崎でされました。場所は茅ヶ崎駅南口すぐ、サーフボードのかざってある、Ojisanchiというカフェ。チャリティーバザー、募金が同時に開催されていました。こういうことはスピードが大切。交渉やセッティングの間もないので、iPhoneで突撃中継に行きました!

テミヤンさんも快諾してくれて、ビデオカメラを片手に、iPhoneを片手にもって、なんとか中継しました。

お見苦しいところもあるかもしれませんが、湘南から、被災地へ、全国へ、応援している声をネットで配信したいという思いで試みました。

また、近いうちに横浜ジャグバンドフェスティバルでもこうしたiPhone中継や、品質はよくなくても簡易に誰でもすぐに発信する情報をとりまとめて、ミュージシャンと音楽を聞いている人たちの元気をいろいろなところへお届けしたいと思います。

湘南では、音楽をする人も、聞く人も、みんなが元気になる。そんなあたたかな地元サウンドがあります。鵠沼海岸チャンネルの活動をするまで、音楽やライブには縁のうすい生活をしていた私ですが、毎週のカメラ越しにそんな発見をしました。

38度の熱があったという娘さんも、いっしょににフラをおどったり、太鼓の飛び入りさんもはいって、観客もいっしょにはーいはいと手をあげての、みなさん参加型のライブでした。

湘南の波風が錯覚で、歌に聞こえてる!?というようなサウンドで、いらした方も海藻のようにゆらゆらとして聞いていました。

茅ヶ崎の日曜のお昼にあたたかい春の日に聞くとまたさらに自然を感じるひとときでした。

頭の中にざざざー、ざざざー、というフレーズが繰り返します。

のんきだといわれるかもしれません、でも、すぐに立ち上がって、元気を届けたいと動いてくれていた音楽家さんたちを私は知っています。

計画停電のさなか、近くの商店街にいくと、いつものメンバーですわって、集まって、歌っている。電気がなくても、暗く感じませんでした。

自然を愛して、隣人を自分のことのように助ける、そんな湘南の人々がたくさんいることを伝えていけたらと思います。

タグ: ,