パニオロ山内LIVE @ 鵠沼海岸アンプラグド Vol.24

アーカイブ映像:パート1パート2

放映日:2011年2月19日
場所:鵠沼海岸商店街 パルテア

この日の鵠沼海岸アンプラグドは、J-ハワイアンの人気グループ「フーパーズ」のギタリスト、パニオロ山内さんを迎えて、ギター放談&ミニライブをお届けしました。

普段はどちらかというとアコースティック路線をウリにしている鵠沼海岸アンプラグドのスタジオに思いっきりエレクトリックな機材とともに登場したパニオロさん。お気に入りのギターとエフェクターをセッティングして、気分はオンステージというよりはむしろビール片手に自宅スタジオといったところです。

案の定、番組内ではパニオロさんのギター談義が炸裂。エフェクターのうんちくから「ウーマントーン」実演講座まで、前半はギター好きにはたまらないコンテンツ満載のステージ?となりました。

ところでパニオロさんはウクレレ・プレイヤーとしても有名な方です。ブリティッシュ・ロックやブルース・ロックに傾倒していたギター少年がどうしてウクレレに目覚めたのか、知りたいと思いませんか? 番組前半パニオロさんがウクレレとの出会いについて語ってくれています。さらに後半のミニライブを聞くと、彼の言いたかったことが分かるような気がしてくるかも。

ハワイアンの本質はきっと「ボーダーレス」なんですね。デュアン・オールマンやエリック・クラプトンとハワイアンは決して相容れない音楽ではないんです。音楽は音楽ってこと。後半の演目がそれを物語っています(それにしてもカッコイイ選曲ですね)。

まあそんなことはどうでもよくて、ビールでも飲みながらパニオロさんのギターと歌とおしゃべりにのんびり耳を傾けてみてください。音楽に対するパニオロさんの深い愛情が伝わってくるはずですよ。最後はなんだかとってもハッピーな気分になりました。パニオロさんに感謝。

第一部

  1. Sweet Home Chicago!
  1. “Drift Away” Humble Pie Version
  2. “Bring It on Home to Me” by Sam Cook
  3. “Statesborogh Blues” by Allman Blues
  4. “No No Boy” by ムッシュかまやつ
  5. “Many Classic Moments” by Kalapana
  6. “We’re all alone” by Boz Scaggs (Cecilio and Kapono Version)
  7. “Long Train Runnin'” by Doobie Brothers → ハイライト
  8. “Honky Tonk Woman” by The Rolling Stones